ストレスを知る所からはじめよう
- 2018.08.23
- 考え方
ストレスフリーな人生を目指して
「ストレス社会」こんな表現を最近は当たり前のようにするようになりました。
日々の生活、仕事をやっていく中で、ストレスとは切っても切れない存在になってしまいました。
完全になくなれば一番なのですが、中々そういう訳にもいかないのが実情です。
そんなストレス社会で生き抜いていくには、いや生き抜いていくというと大袈裟に聞こえますね。
そんなストレス社会で日々生活していくには、蓄積されていくストレスを少しでも無くしていかなければなりません。完全に無くすのは不可能かもしれませんが、減らしていくことは可能でしょう。
このブログでは誰もが少しでもストレスフリーな生活を目指せるような情報を発信していきたいと思っています。その情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
ストレスとは
元々は物理学の言葉で、物体の外側から圧力をかけられることによって歪んでいる状態という意味でつかわれていました。
現在のストレスの概念というのは諸説存在するようですが、1930年代にカナダのハンス・セリエという研究者によって提唱されたとも言われています。
ストレスとは精神的・肉体的に与えられた刺激全ての事をさします。
ということは、人は良くも悪くも何らかのストレスが常にかけられている状態という事になります。
よく不意につつかれたりして、ビクッとなる時がありますよね、そういった時も少なからず体のどこかでストレスを感じているんですね。
ストレスは風船のようなもの
私はストレスは風船のようなものだと思っています。
私はそれを「ストレスバルーン」と名づけました。
人によって形も大きさも強度も様々、生活していく中で膨らんでいくストレスバルーン、それを割れないようにしなければいけません。割れたらリカバリするのが大変です。
ここでいう割れている状態というのは、下記のような状態を言います。
・心を完全に閉ざしてしまった・引きこもりのような状態
・精神疾患を患ってしまった
・肉体的に限界で倒れてしまった
割れてしまったストレスバルーンを元通りにするのは、一筋縄ではいきません。
修復まで何ヶ月、もしかすると何年もかかるかもしれませんし、治らないかもしれません。
最悪の事態に落ちることも考えられます。
ですのでストレスバルーンが大きくなってきたなと、感じたら少しづつバルーンの空気を抜いてあげることが大切です。
ストレスからは逃げられない
ストレスから逃げる事は不可能です。ストレスは自分の中で発生し蓄積していくものです。
逃げられないというと、怖いとか辛いとかいうイメージが先行しがちですが、そんなことはありません。日々の生活を少し変えたり、考え方や行動を変えるだけでストレスを軽減することは可能です。
ストレスから逃げる事ばかりを考えると逆にストレスが溜まってしまうでしょう。
まずは自分の中のストレスバルーンがあるということを知り、ストレスと向き合い、少しずつストレスフリーな生活に近づけるようにしていきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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