とりあえず早く寝よう?

とりあえず早く寝よう?

イヤな事があったら

仕事や生活をしていく中で、やっぱり楽しい事ばかりではありませんよね。

辛かったり、イヤだなーと思う事や、憂鬱な気分になる事ってどうしても発生してしまいますよね。

自分なりのストレス解消法があればそれを実践していただければ何の問題もありません。

運動やカラオケ等、色々なストレス解消法があると思いますが、仕事でヘトヘトな状態で、「ストレス解消に運動しよう!よし走るぞー!」とか「カラオケでストレス発散だー!」とは週末でもない限り、そんな気分にはなかなかなれないかもしれません。

とりあえず寝るはダメ?

さて、よく聞くのが「嫌な事はさっさと寝て忘れよう」というもの、最近は実は逆効果なのではという研究結果が出ているそうです。

眠る事により、嫌な記憶を定着させてしまい逆に不安定な状態に陥る事もあるそうです。

そういわれてみれば、何かの本を読んだときに、寝ると記憶は定着するというのを書いてあった気がします。

個人的な感想を言うと、「結構寝ると忘れているから、寝るのは有効なんだけど」という思いでした。

なのでこれには個人差がかなりあるのではないかと感じています。

ただ、ふと頭をよぎったのは、記憶が定着しないのは私の頭に問題があるのではないのかと思った事はここだけの話。

 

嫌な事があった日に寝れなくなるのは正常

皆さんは、嫌なことがたってなれなくなった経験はありますか?

私は何度か経験しています。寝たくてもなんか、気持ちが一種の興奮状態のようになってしまい、寝付けなくなるんですよね。

でもこの状態、実は生体レベルで考えると、正常なんだそうです。

先ほど寝る事で、記憶を定着させると書きましたが、まさにそれを頭が拒否している状態なんです。

嫌なことを経験したと脳は覚えています。そして寝る事によって脳は記憶と定着する作業に入るんですね。

その時に「この記憶が定着するやばい」と本能的に感じ取り眠くならないように必死に抵抗しているんですよね。

嫌なことがあった日に寝れないなーと思ったら、脳が抵抗ているんだなーと思ってください。

 

寝るとスッキリする時だってある

寝ると記憶が定着するのもそうなのですが、記憶が整理されます。

なので記憶が整理されて思い返せば、「そんなに嫌な事じゃなかったなー」とか

「悩むような問題じゃなかったなー」と思う事も多いと思うんですよね。

なので私的には「寝て嫌なことを忘れよう」ではなくて「寝ていったん整理してから考えよう」の方が

実際の脳の動きに合っているのかなと感じました。

 

寝れば解決する事なんて中々ありません。

でも寝る事で解決の糸口がつかめる事はあるのではないでしょうか。

まぁ寝る事はなんだかんだいって大事ですよ!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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